プラント運転支援
火力発電所において毎日の運転や保守作業を正確かつ安全に行うためには、発電設備や周辺環境に関する膨大なデータの収集・蓄積・分析が必要となります。
また、発電所内で発生する各種作業指示や報告を確実に行うこと、保守作業時の機器類への操作を確実に管理すること、設備の補修履歴管理など、発電所の日常業務を支援するためにはさまざまなシステムが必要になります。当社はこれら火力発電所プラント運転支援のための情報管理システムを開発し、国内7箇所の発電所で利用されています。
プラント運転情報管理
プラント計算機から運転情報を収集・蓄積し、各種帳票作成および分析を可能にするシステムです。履歴検索、運転データリアルタイム表示、性能計算、起動停止損失計算等に利用されています。
ノウハウデータベース/データウェアハウス
プラント運転に係わる日常業務を文書型データベースを利用してご支援し、情報が蓄積されるようにしたシステムです。
輸送計画
火力発電所の燃料である石炭の輸送について、発電所と産炭地間を航海する船舶の動静と発電所の運転状況や貯炭量をダイヤグラムに表示し、発電所運用のための最適な輸送計画を立案します。
事故経歴管理
プラントの設備、機器の事故時の諸情報をデータベース化し、設備の信頼度向上施策に反映させることを目的とするシステムです。登録情報は、発生経緯、応急処置、原因、再発防止策等です。
電源管理
各種ロック作業時の操作禁止札登録・発行、試運転札登録・発行、保安ロック札発行、各札取外し処理、状態監視等を行います。札読取りにはバーコードリーダを用います。
遠隔監視システム
組込LinuxやLonworksなどを用いて遠隔地のプラント設備の運転状態をデータベースに蓄積し、WEBブラウザで監視することができます。警報のメール送信も可能です。Dopa網や一般公衆回線、携帯電話やPDAを活用したシステムもご提供しています。